秋窓掃除のすすめ
ニュース 2018年09月26日秋分の日も過ぎ、めっきり秋めいてまいりましたね。
そこでご提案です?!
窓の掃除はまとめて年末の大掃除に――。と思っているご家庭も少なくないのでは・・・。
しかし外側の掃除を寒い時期にするのはやはりつらいもの。一方、強い日差しが照りつける
夏に水を使った掃除をすると、端からドンドン乾いていってしまい、仕上がりが汚くなりがち。
夏の強い日差しがやわらぎ、暑くもなく寒くもない秋は、窓掃除には最適な季節。
くもりや汚れを落としてガラスがピカピカになると、部屋の中まで明るくなります。
窓の内外にはさまざまな汚れが付着しています。
用意するのは洗剤とスポンジ、タオルを数枚。洗剤はさまざまな汚れに対応したガラス専用のものが市販されていますが、キッチンで使っている中性洗剤を薄めたものでも代用できます。
掃除をする場合は、きれいな水を入れたバケツも用意をしてください。
掃除は汚れが激しい外側のガラスから始めましょう。そうすれば、後でとりかかる内側の掃除の時に、外側の汚れ残りや吹き残し箇所を確認できます。
手順は、
①洗剤拭き
②水拭き
③から拭き」が基本です。
洗剤拭きは洗剤を直接ガラスにスプレーし、水で湿らせたスポンジで浮いてきた汚れをこすり取っても
いいのですが、洗剤の液ダレがスジとして残ってムラになりやすいので、スポンジやタオルに洗剤を
まんべんなくスプレーする方法がおすすめです。
洗剤は乾くと汚れごとこびりついてしまうので、時間を空けずに水で濡らして絞ったタオルできれいに
拭き取っていきましょう。タオルが汚れたらこまめにきれいな面に変えて拭いてください。
欲張らずにガラス1枚ずつ仕上げていくのがポイントです。
仕上げは、ガラスに残った水分を乾いたタオルで拭き取ります。窓の縁に沿ってコの字型に上から下へ。
ムラなく拭き取るために、1度拭いたところを半分ずつずらして下におろしていくといいでしょう。
さあ、年末はすぐそこ?
気忙しくならないうちにおすすめします。