快適な窓辺のつくりかた~ガラス選びがカギ
ニュース 2018年09月18日古くからある窓の多くは、日差しや外の気温を部屋の中に伝えやすいため、窓辺のくつろぎ空間は季節によって限定されていました。
夏は暑く、冬は寒くなりがちな場所。
そんな窓辺の悩みも、実は「窓」を見直すだけで一挙解決。夏の日差しや冬の寒さをやわらげてくれる性能のいい窓にすれば、窓辺を一年中快適なくつろぎ空間にすることができるのです。
冬の部屋のぬくもりを守ってくれる力。
夏の日差しをやわらげてくれる力。
ガラスの性能次第で季節を問わず居心地がよくなり、光熱費も違ってきます。
熱を伝えにくい高性能な窓の条件は2つあります。
ひとつめは、「フレーム」の断熱性が高いこと。アルミの1000倍も熱を伝えにくい樹脂製のフレームがおすすめです。
ふたつめが「ガラス」の断熱性です。ガラスが1枚だけの「単板ガラス」では断熱性が低く外の暑さ寒さの影響を受けやすいため、
ガラスを2枚にした「複層ガラス」を選びましょう。
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おすすめは、複層ガラスの内側に熱の伝わりを抑える「Low-E(低放射)金属膜」をコーティングした「Low-E複層ガラス」です。「2枚のガラス」と「金属膜」、何かに似ていると思いませんか? そうです、「Low-E複層ガラス」は魔法瓶と似た構造を持っているのです。
ガラスはどんどん進化してます。
ご相談はお気軽に、現場調査・お見積りは無料です。